d3module (HSP で簡単な 3D)

2018/06/01 d3module 1.68 をアップしました。
2010/02/12 d3module 1.67 R2 をアップしました。
2008/05/01 d3module 1.67 をアップしました。
2007/01/16 d3module 1.66 ヘルプファイル修正
2006/12/24 d3module 1.66 をアップしました。
2006/02/14 d3module 1.63 をアップしました。

HSP 標準命令で簡単な 3D

d3module は、HSP の標準機能のみで簡単な 3D グラフィックを描画するためのモジュールです。 HGIMG4 などの本格的なプラグインには遠く遠く及びませんが、使用法が手軽なのでライトな用途には使えるかもしれません。

d3module では、たとえば点 0, 0, 0 から 点 100, 100, 100 に線を一本引きたければ、

    d3line 100, 100, 100, 0, 0, 0

という風に書くことができます。

このような書式で、実行した命令はすぐに画面に表示されますから、隠面(線)処理も何もありません。 ただの座標変換機です。

変な機能もついていますが、基本的には HSP 標準命令の line や pset といった命令を 3D に拡張したくて作ったモジュールです。

ダウンロード

d3m168.zip (3.3MB)

d3module 本体 (d3m.hsp) と、デモプログラム、マニュアル、サンプルスクリプトのセットです。

onoken 様の楽曲 Vijore で駆動される 3D デモ (exe 形式) を同梱しています。



リリースノート

1.68
・d3timer の HSP3Dish 対応パッチの取り込み
・techdemo の演出を現代のハードウェアに合わせて再調整、負荷低減
・techdemo スクリプトでの HSPLet サポートを終了
・一部サンプルスクリプトの調整
・Web サイト移転に伴う表記変更
・ドキュメントサムネイル画像を削除

1.67 R2 (モジュール本体の変更はありません)
・サンプルスクリプト、ドキュメントの変更
・techdemo の変更
・ドキュメントサムネイルファイル追加 (HSP Document Library 用)
・HSP 2.55 / 2.6 用の d3module 1.10 の同梱を終了

つかいかた

d3m.hsp をインクルードすると、d3module の拡張命令やマクロが使用可能になります。 d3module は HSP の標準命令だけで構成されるため、プラグインは必要ありません。

d3module では、HSP の 2D 描画命令に近いシンプルな命令で描画することができます。 各命令の詳細は、同梱の hs ヘルプを参照してください。

実際の使用法の例として、画面にボックスを描画するスクリプトを挙げてみます。

; d3m.hsp をインクルード
#include "d3m.hsp"

	; カメラ座標設定
	d3setcam 200, -400, 200
	; box を描画
	d3box -100, -100, -100, 100, 100, 100

	stop

実行結果

座標系は右手系となっています。カメラの天頂方向は、z 方向 (固定) です。

天頂が z 方向固定なので、d3setcam 命令ではピッタリ真上、もしくは真下を向くことはできません。ジンバルロックが発生します。(d3setlocal という逃げ道もありますが)

著作権フリー。

sprocket は、d3module の著作権を主張しません。

d3module の改造も、d3module を組み込んだソフトの配布も自由です。